香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

友だちと2人で香港に行った。

 

帰る前日のラストディナーとして、楽しみに取っておいた “火鍋ディナー”!

 

だったんだけど!

 

友だちは、ちょっと疲れちゃったので、夕飯はパスとのこと。

 

せっかくの最後のご飯なのに!

もったいないけど仕方ないよね〜。

 

っつーーことで!

あたし一人で、火鍋を食べに、夜の香港の街へ繰り出した!

 

そう!彼女の分までな!

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

街をブラブラし、いくつかある火鍋屋さんの中から、「おう?ここのお店は美味そうじゃん?」って感じたお店を覗き、お客様もそこそこ入ってて、にぎやかな雰囲気だったからそこにした。

 

早速メニューをもらい、お目当の、陰陽☯️型の火鍋を注文!

 

そしたら、50代くらいの、コロンとした男性の店長さんに、「この鍋は、2人分からしか注文できないよ?いいのかい?」

 

そう言われたよ。

 

なに?!

2人分からしか受け付けないとな、もし?

 

フッ・・・

そうかいそうかい、そうきたか。

 

火鍋屋のサモ・ハン・キンポーもどきよ、あたしを試しているんだね・・・あたしへの挑戦とみた。

 

あたしは今、友だちの無念も背負って火鍋に挑んでるんだぜ?

 

ついでにあたしは、本物のジャッキー・チェンにも会った事があるんだぜ?

 

そんなあたしに挑んでくるたぁぁ〜〜〜、怖いもの知らずだな、もし!

 

2人分!

お〜〜ともよ、願ったり叶ったり!

 

 

「もちろん2人分で良くってよ!お持ちしてくださるかしら。オ~ホホホホホ!」

 

こう言ってあたしは、正々堂々、サモ・ハン・キンポーの挑戦を受けて立つ事にした。

 

そして、火鍋が登場!

 

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

 

出て来てビックリ!!

 

具材の野菜やら肉やらが、別のお皿に山盛りmorimorimorimoriドドドドドドーーーンと運ばれてきて、ちょっとひるんだよねw

 

さすが中華系!あたしの想像してた、2人分じゃナイっすわ。

 

もはや4人分じゃね?ってくらい、ギャンギャンな量ですわ。

 

疲れで寝込んでる友だちと、笑顔で握手をしてくれた、あたしのジャッキーのためにも負けられない。

 

なぜならあたしは、ジャッキー・チェンと、ただならぬカンケイだからさ・・・

 

(ΦωΦ)フフフ…

 

ある日、成田空港の到着ロビーで、妹の帰国を待っていた時のこと。

 

まだかなまだかな~と出口を見ていたら、

 

あれ?あの男の人、なんかジャッキーに似てんな。なんかメチャクチャ似てるやん笑。なんか激似やん!ドッペルゲンガーやん!瓜二つの人ってホントにいるもんやな~~。

 

???・・・・・・・

 

いや、ちがう!!

ジャッキー??!

 

ジャッキー!!!!!

 

やばーーー本物、モノホン!!!!!!

うそみたーーーーい!!

ぎゃーーーーー!

ジャッキーーーーーー!!!!!!

 

っつって叫びながら、無我夢中でジャッキーに駆け寄ったよねーー!!!

 

コーフン状態でゼーゼーしちゃって鼻息荒く、全速疾走したパグ犬みたいになってる怪しい女にも関わらず、満面の笑みで快く握手をしてくれた!!!

 

さすがは世界のジャッキー・チェン!

ツンケンすることもない、素晴らしい対応!

優し〜.•*¨*•.•*¨*•.¸¸

 

やっぱ人間の器もデッケーーーわぁ~~♪

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

 

そう。。。まさにこの瞬間、あたしたちの間に、ただならぬ師弟カンケイが生まれたのだ・・・

 

もう誰にも邪魔させない・・・

 

たとえサモ・ハン・キンポーでも、師匠をあたしから引き離すことは出来ないのだ。

 

香港と言えばジャッキー・チェン。

ジャッキー映画と言えば、

レギュラーはサモ・ハンさ!

 

だったら当然、ジャッキー師匠も絡んでくるよねー!

 

師匠の名誉の為にも、この戦いには勝たねばならぬ。

 

これはまさに!

 

サモ・ハン・キンポー VS ジャッキー・チェン、という構図そのもの。

 

  

一つの鍋で、真っ赤なスープのジャッキーと、白いスープのサモ・ハンとの攻防戦!!

 

まさに、

 

光と影、

陰と陽、

昭恵と晋三。

 

そこに、モリモリmorimorimoriの野菜とお肉も参戦し、グツグツぐらぐら強火で煮込み、ハフハフしながらいただきまーーーす!

 

うんめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

運命ーーーーウッメーーーーーわ!

両方ともおいしすぎる!!!

 

2つの味を交互に、

 

赤白赤白赤サモハン赤赤ジャッキー白赤ジャッキー赤サモハンジャッキージャッキーサモハン赤白赤赤ジャッキー赤赤・・・・キンポー・・ユン・ピョウ・・・

 

と、ちょっと赤が優勢になりながら、夢中で食べたよねーーー!

 

すると、ある瞬間。

一気にキタヨ。。

 

そう、【満腹】というラスボス登場。

 

アカン。

アカンぞ。

 

こんなところで負ける訳にはいかん。

 

あたしは、友だちと師匠2人の希望の光なのだ。なんとしてでも目的を達成せねば・・・

 

あたしがやらねば誰がやる!?

 

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

 

あたしの勇ましい姿に降伏したのか、サモ・ハン・キンポー店長も愛想が良くなり、心を開いてくれて仲良くなった。

 

「ドラゴンボール」ファンだという彼と、スーパーサイア人の話しで盛り上がりながら、ゆっくりと時間をかけながら、赤白赤白と舌鼓を打ち鳴らしまくったのだった。

 

そして!

 

ついに最後のひと口!!!

 

そう、あたしは勝ったのである。

 

サモ・ハン・キンポーよ、あたしの勝ちさ!

 

これで、友だちと師匠に顔向けがデキューーーーーーる!!!

 

YES!

VICTORY!!!!!!!!!!!!!!!

(コブシツキアゲ)

 

 

パンパンで、はち切れそうになっている胃に衝撃を加えないよう、そ〜っとそ〜っと歩いてホテルへ帰った。

 

ずっと食べてみたかった香港火鍋を堪能し、勝負にも勝ち、鳥山明先生のおかげでサモ・ハン・キンポーとも和解をするという、激動の一夜を過ごした。

 

あたしはなんて幸せな人間なのだろう・・・・・

 

香港よ、ありがとう。

 

サモ・ハン・キンポー、ジャッキー師匠、ユン・ピョウ、鳥山先生、、、、あざっす。。。。。

 

満腹すぎて、フーフー言いながら、今晩の出来事を振り返りつつ、幸せな眠りについた。

 

 

 

 

 

そして朝。

 

目を覚ますと、すでに友達は起きていたので、ベッドに寝たまま「おはよ〜」って声をかけた。

 

したらさ!

 

あたしを見た途端にさ、友だちが急に叫んだんだよね!!!

 

「ちょっとアンタ、どーしたの?!?!何があった?!殴られたの!?!」

 

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

 

あたしは、友だちが何を言ってるのか意味不明で、慌ててベッドから起き上がったよね!

 

なになに!?どーした!?

 

殴られたって何?!

 

誰が!

 

あたしが!??!

 

え!知らないうちに殴られたのか?

 

酔拳の使い手なのに、誰かに攻撃されるはずないっチューねん!!

 

何も覚えてない!お酒も呑んでないのに、なんで記憶ブッ飛びingしたん??!

 

驚いてバスルームまで走ってって、鏡を見たよね!

 

そしたらさ、

 

そこには、あたしの知らない誰かが、、、

 

いた。

 

そして、

初めて見る人に、挨拶をした。

 

「あ、おはようございます、レイホー。」

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

 

ん???

あれ?

 

あたし?

 

よく見りゃ、あたし?!?!?!

 

コレ、あたしかよ!!!!!!

 

ウソみたいに顔パンパンやん!!!ヒマワリのタネほうばってるリスやん!リスならかわいいけど人間がこの状態って怖いよ、危ない人だよ、警察に通報されるよ、殴られた被害者おるで〜〜〜って香港警察呼ばれて、ガチでジャッキーご登場ーーー!

 

塩分と水分の魔力により、破裂寸前まで胃にブチ込んだ火鍋が、一滴残らず顔に移動したのだ!

 

まさに、火鍋のポルターガイスト現象なのである!

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

「現場からお伝えいたします。ただいま、体内で火鍋が移動するという現象が、香港で発生いたしました。世界初の、〈体内ポルターガイスト現象〉のようです。明日にはバチカンから派遣されたエクソシスト数名が到着する予定です。以上、現場からお伝えしました。スタジオにお返しします。羽鳥さん!羽鳥さん?羽鳥さん!!!」

 

これはまさか!

サモ・ハンとユン・ピョウの呪い?!あたしが勝負に勝ったから、逆恨み!?!

 

マジかよ!

ユンピョウ&サモハン!

 

とはいえ、あたし達には時間がない。夕方の飛行機で日本に帰らにゃならんのだ!

 

バチカン派遣のエクソシストを、待ってる時間はないんだよ!

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

サモ・ハン&ユン・ピョウの呪いに負けて、観光を諦めるわけにはいかんのだ!

 

そうさ、ボッコボコのパンッパンに腫れ上がったキケンな顔を香港中にさらしながら、九龍(クーロン)やらお寺やらショッピングやらグルメやらを、楽しみつくさねばならぬ!

 

ジャッキー師匠が伝授してくれた酔拳で、サモ・ハン達の呪いを跳ね返してくれるわ!

 

呑めば呑むほど強くなる・・・

 

どんどん呑めよ、黒烏龍茶。

 

黒烏龍茶呑んで、強くなったよ!

 

こうしてポルターガイストを跳ね返し、ホテルをチェックアウト。

 

前がよく見えないレベルまで目が腫れ上がり、なぜか涙が流れっぱーーーで止まらないという苦行を乗り越え、ギリッギリまで香港を楽しんだ♫

 

なぜか、タクシーが停まってくれず全部スルーされたけど・・・・・

 

なぜか、店員さんがおびえて目を合わせてくれなかったけど・・・・・

 

なぜか、すれ違う人達が全員2度見してたけど・・・・・

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

だけど!!!

 

香港は最高でした!!!!!!

 

 

香港の火鍋でポルターガイスト現象発生!【サモ・ハン・キンポー店長 VS あたしのヒーロー、ジャッキー・チェン師匠】  

 

 

こんなに楽しく過ごせたのは、それもこれも、酔拳で呪いを跳ね返したからさ!

 

ありがとう、ジャッキー・チェン。

あたしに酔拳を伝授してくれて。

 

あなたはいつでも、あちきのヒーロー。

困った時には助けにきてね、永遠のヒーロー、成龍よ。

 

あ~~~香港楽しかった!

最終日、涙でかすんで何も見えなかったけど。

 

 

【本日の教訓】

サモ・ハン・キンポーとユン・ピョウには、たてつかない。

 

 

 

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